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昨日の獺祭

オッターフェスト 安倍内閣総理大臣、獺祭の山田錦不足に共感

更新日:2013.04.26|昨日の獺祭|

文:旭酒造 営業 斉藤明日美

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国の減反政策とは、米の生産調整をおこなうための農業政策ですが、酒造りに使用される酒米も政策の対象になっているという現状があります。例えば獺祭に使用される米は全てが山田錦。その山田錦を旭酒造は今年、4万3千俵発注いたしましたが、残念ながら、受け取ったのは4万俵でした。
この度、旭酒造の社長・桜井は安倍晋三内閣総理大臣との会談の機会をいただき、自由民主党本部まで足を運びました。
桜井は、安倍総理に対して、獺祭の売り上げが昨年度151%、今年度現在158%で伸びていることと、弊社を含めた特定名称酒の伸びにより山田錦の需要が増えているにもかかわらず、減反政策によって酒米の生産量が制限されている事実などを伝えました。それに対し、安倍総理は「それはもったいない」と酒米不足に共感してくださいました。

また、獺祭はアメリカやフランスを始めとした18か国に輸出されており、海外の売り上げが全体の約1割を占めていること、そして今後、パリやニューヨークに獺祭の専門店となる「獺祭Bar 23」をオープンし、海外への輸出拡大を目指す計画をお知らせしました。

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海外・国内を問わずお客様に対し堂々と品質で勝負できるのはやはり吟醸、大吟醸などの特定名称酒と信じています。今後日本酒が海外できちんと市場を作っていく為にも、そこを伸ばしていくことは、本当に大きな意味が有ります。それを根本から支えてくれる山田錦は、なくてはならない貴重なものです。安倍総理との会談をきっかけに、減反政策による酒米の生産調整が緩和されるよう、これからも力を尽くしてまいります。

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