蔵元情報

昨日の獺祭

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オッターフェスト 酒蔵近況…雑誌取材と蔵の改装工事

更新日:2010.06.22|昨日の獺祭|

6月16日から3日間、雑誌の取材を受けました。
雑誌名は「家庭画報 国際版」。 次号9月発売の特集記事です。
特集の題名は「The Fascinating World of SAKE(酒の魅力的な世界)」 楽しみにしていて下さい。
無論、国際版ですので文章は全て英語です。
日本語訳などは家庭画報のHPから見る事ができます。
家庭画報の国際版のHPはこちらから http://int.kateigaho.com/main_j/index.html

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取材記者に説明をする社長
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蒸米作業を撮影するカメラマン

 

 

6月19日に今期最後の蒸しがあり、酒の仕込は一旦終了。今期仕込んだ本数は290本でした。
そして次の日から直ぐに釜などを春に完成した新蔵に移動する作業が始まりました。
7月には新しい麹室へ床が搬入され、8月末からは瓶詰場も改装します。
これらはどれも皆様に「あぁ、美味しい」と言って戴ける獺祭をお届けする為です。

春から受付をお断りしていました蔵見学も、今回の改装工事終了後に再開いたしますので 今しばらくお待ちいただければ幸いです。 (再開予定9月中旬、再開の折にはHPでご案内いたします)

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釜の撤去・移動作業が始まりました
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新蔵の3階に設置されます

 

オッターフェスト 日本酒のシンポジウムに、蔵元がパネラーとして参加しました

更新日:2010.06.01|昨日の獺祭|

ディスカッションのタイトルは、『日本酒の生来と我が蔵の成長戦略』。成長戦略と言いましても、倒産寸前だった時代から、ただただ必死に美味しい酒、美味しいと信じる酒を造ってきたということに尽きるのですが、同じくパネリストだった、「十四代」の高木顕統氏、「磯自慢」の寺岡洋司氏、「而今」の大西唯克氏といった、そうそうたる蔵元の皆さんも、それぞれ艱難辛苦の歴史を経て、現在、お客様に認められ、愛されるようになったとのこと。成長には困難が伴うもので、むしろ困難の連続がわれわれを鍛えていくのだと思います。

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写真司会は、東京の新酒の会にも来て下さった勝谷誠彦氏。さすがといいますか、巧みな運びで、充実した時間となりました。

 

写真シンポジウムの第一部では、NHKの「プロフェッショナル」にも出演された、「常きげん」の杜氏である農口さんによる講演がありました。味があってキレのいい酒造りをモットーに、なんと杜氏歴61年!キャリアに裏打ちされた、信念が伝わるお話でした。

 

もうひとつのパネル・ディスカッションは、『日本酒は世界酒になれるか』がテーマでした。おもしろかったのは、“ニューヨークやパリなどで、日本酒は高すぎて飲めない”との意見がある一方で、“誰にたいしても恥ずかしくないワインが、50ドルや60ドルであるとは思えないが、日本酒にはある!”という発言があったこと。飲んでみたらその美味しさに感動して、価格のことが気にならないようなお酒を造ることこそ、日本酒が世界に広く受け入れられていく近道ではないかと思います。

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オッターフェスト 新酒の会 in 京都

更新日:2010.05.20|昨日の獺祭|

写真念願だった京都での『獺祭の会』、とうとうこぎつけました。場所は、幕末に長州藩が破れた蛤御門の近くの京都ブライトンホテル。五月晴れに恵まれて新緑が目にまぶしい、そんな日の午後でした。

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お客様をお出迎えする前に、リハーサル。緊張の面持ちです。

写真なぜかといえば、当初、50名ほど来ていただければと考えておりましたのに、嬉しい誤算で、参加を希望される方がどんどん増え、330余名のお客様が集まってくださったからでした。本当にありがとうございました。


写真会に先立ち、社長の桜井博志が皆様にご挨拶。
お酒とご馳走の前に長話は禁物と、いつになく短く(?)切り上げました。

写真乾杯のご発声は、京都での『獺祭』ファンの草分け的存在にして、お仲間とともに3度も山奥の蔵を訪問くださったという渡邊 弘様にお願いしました。


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写真お酒のラインアップは全17種類。今回、お渡しした説明書と並べられたお酒を照合しやすいように、番号をふりました。お役に立ったのならいいのですが。

写真司会は、東京ではおなじみ、フリー・アナウンサーとしてご活躍の山下くに子さんです。

写真和から洋まで豪華絢爛のお料理。
グラス・デコレーションされたオードブル。

写真ハム・サラミ・ソーセージ・ハーモンセラーノも!

写真京都ならではの、お漬物。

写真ピラフにはハモが!

ほかにもたくさんのお料理をご用意いたしましたが、お料理が片側一箇所だったためか行列が絶えず、申し訳ないことでした。京都のお客様方は、辛抱強く礼儀正しく列に並び、長い時間、待ってくださいました。

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大盛況だったお酒のコーナー。必死に務めたつもりでしたが、今思えば、もっと心を込め、もっと笑顔でお客様方と接することが出来たはずと反省点も多々あります。

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写真楽しい時間はあっという間に過ぎていくもの。気づけばお開きの時間でした。常務の桜井一宏が三本〆を行いました。けれど、さすが京都です。京都では京都流の〆をと、お客様が名乗り出てくださいました。そこでご一緒に、シャシャンとお開き。

東京、山口に続き、京都で行うはじめての新酒の会でした。来年も開催できますよう、京都の方々に受け入れられ、愛される『獺祭』を旭酒造は醸してまいります。

 

オッターフェスト “獺祭”セミナーと酒粕パン in ABCクッキングスタジオ

更新日:2010.04.15|昨日の獺祭|

写真『獺祭』と相性がいい食べ物は白身のお魚をはじめとして数多くありますが、今回は驚きました。桜咲くなか、ABCクッキングスタジオの丸の内グラウンドで行われた“1day イベント”で、お料理の先生が披露した「やきとりパン」が、『獺祭 純米大吟醸50』とピッタリだったのです!パン生地に『獺祭』の酒粕が練りこまれていますから、ある程度は合うと予想していましたが、その期待値を大はばに上回る味でした。酒粕パンのもう一つは、ベーコンとカマンベールチーズをくるっと巻いて焼き上げたエピ。お料理の先生が作り方を実演しながら教え、その後、およそ100名の生徒さん(95パーセントが女性!)の前で、蔵元・桜井博志が、パワーポイントを駆使しながら『獺祭』についてのセミナーを行いました。

 

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まず50で乾杯し、三割九分、二割三分、発泡にごりとテイスティングを進めていきました。乾杯には発泡にごりと考える方が多いと思いますが、テイスティングの場合、発泡にごりを先にしてしまうと、あとから出てくる繊細なお酒の味を区別するのがむずかしくなってしまうのです。『獺祭』の果実のような香りや、口に含むとふくらむハチミツみたいな甘みを、精米具合ごとにしっかり感じてほしいと考えました。そんなわたくしどもの狙いに対し、日ごろ、お料理を熱心に学んでいる参加者の皆さんですから、反応はまさに的確。たいへん嬉しく思いました。真剣にメモをしながら蔵元の講義に耳を傾けていた生徒さんたちも、酒粕パン、枝豆、野菜スティックなどと、それぞれの『獺祭』を飲み合わせ、飲み比べているうちに、だんだんと周囲の人たちと和気藹々と会話が弾んでいったようで、それも楽しいことでした。

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『獺祭 発泡にごり』はシャンパン・ボトルに入っています。“開栓には注意してください”ということなのですが、この日は旭酒造営業部長の木下が、パーフェクトな開栓の仕方を説明しました。
ポイントは、冷蔵庫内で充分に冷やし、軽やかに栓を開け、ほどなくグラスに注ぐこと。中のもろみは、開栓と同時に自然とわき上がってきますので、さかさまにして振ったりしなくても大丈夫です。シュワシュワッとしたシャープな口当たりとまろやかな甘さに、会場から歓声があがるほどでした。

写真 参加者の皆様に、『獺祭』の酒粕をおみやげとしてお渡ししました。ABCクッキングスタジオの先生による秘伝(!?)のレシピで、酒粕パンはもとより、いろいろなお料理にアレンジしてくださることでしょう。その際はぜひ『獺祭』と一緒に楽しんでくださいね。

 

オッターフェスト “獺祭とフレンチの相性を味わう会”で再認識したこと

更新日:2010.04.07|昨日の獺祭|

寿司をはじめ、日本料理にワインやシャンパンが合わせられているのは日本国内でよく見かけますが、フレンチやイタリアンに日本酒を合わせているレストランは、滅多にありません。けれど、ニューヨークやパリのミシュラン星つきレストランで、『獺祭』は実際に提供されています。『獺祭』とフレンチは合うのでしょうか。そこで実現したのが“獺祭とフレンチの相性を味わう会”。協力していただいたのは、神保町の地に八十年の歴史を刻んでいる学士会館内にあるフレンチの名店「Latin」(ラタン)。20名限定、一夜(3月24日)のみというスペシャル企画でした。

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ナビゲーターは、ソムリエ・トータル飲料コーディネーターとしてご活躍中の友田晶子さんにお願いしました。
(友田晶子さんのホームページはこちらから)
http://www.akikotomoda.com/

正統派フレンチを得意とする大阪勝シェフですが、事前に『獺祭』のライン・アップすべてをテイスティングした上で、メニューを構成していただきました。

どうすれば『獺祭』とフレンチが、えも言われぬハーモニーを奏でるか・・・・・・
新たな味わいを生み出すために、双方から何を引き出すか・・・・・・
酒が料理を、料理が酒を高めていくドラマのシナリオをどう描くか・・・・・・

シェフの鋭い感覚によって選ばれたのは、フレンチならではのフォアグラや鴨、そして海苔や庄内葱、近江蕪などの和の食材。出来上がったお料理は、こってりし過ぎない軽やかな旨味のアンサンブル。『獺祭』の品のよさと繊細さを際だたせてくれるものでした。

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お料理が提供されると、まとを得ていて分かりやすく、流麗でいてさりげない友田さんの説明が入ります。参加した皆様も、主催したこちら側も大いに勉強、そして納得。初対面同士の参加者の間に、『獺祭』と美味しいお料理をはさんで自然と会話が弾んでいきました。

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再認識したことがありました。それは、『獺祭』のみならず、日本酒が酒本来の美味しさを追いかけたとき、血の滴る野趣あふれるジビエの皿や、内蔵を使った匂いの強い肉料理に、日本酒はどうも合いにくいということです。実際、パリのフレンチなどでも、『獺祭』が出されるのは、普段はシャンパンや白ワインがサーブされているところが主なのです。
フレンチとマリアージュを試みたこうしたイベントでこそ、食の前半酒とでもいうべき日本酒の、あるべきポジション、あってほしいポジションについて、なおさら考えさせられたのでした。

 

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