令和六年能登半島地震により被災された方々、その御関係の方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。

お酒というのは社会と常に共にあり、社会が支えてくれているからこそ酒蔵は存在しています。そんな私どもとして何らかの形で社会への恩返しをするべきと判断し、2024110日付で、令和6年能登半島地震の災害義援金として1億円を石川県に寄付させていただきました。

また、被害の状況により追加で、継続しての支援をさせて頂きたいと考えております。

今までも、旭酒造は二割三分の売上の一部を毎年寄付させていただいておりました。この寄付は、獺祭をご購入頂いた皆様のお金であり、皆様に御支持頂いたからこそこういった形で社会に恩返しができたと理解しております。

こういった形で寄付させていただける事を皆様に心から感謝し御礼申し上げます。

被災された方々が一刻も早く平穏な暮らしを取り戻せることを願っております。

※旭酒造では、2013年より毎年、獺祭「二割三分」シリーズの売上金の一部(1.8L/100円、720ml/50円、300ml/20円、180ml/15円)を寄付させていただいております。

東日本大震災支援(ユネスコ協会就学支援奨学金)を始め、2016年熊本地震義援金、日本医師会を通じて新型コロナに関わる医療従事者の皆様への支援などに2013年から2023年までの11年間で計4.6億円の寄付をさせていただきました。