写真:コーシャ認定証

旭酒造では2011年に取得したコーシャ認定を毎年更新しております。

コーシャ(kosher)とはユダヤ教の戒律に基づいて生産された飲食品のことで、加工方法などにも厳しい基準があります。

コーシャ認定を受けるためには、日本酒の原料となる米、米麹、水が規定にあったものであるか、蔵の設備や製造工程に至るまで、厳しいチェックを受けなければなりません。2008年の申請から約3年の審査期間を経て、このライセンスを取得しました。

また、毎年の更新には「コーシャジャパン」のユダヤ教主席のラビ・ビンヨミン・Y・エドリー氏が自ら蔵に訪れ、契約条件が守られているか視察を行います。

認定を受けた飲食品はユダヤ教を信仰する人のみならず、世界中の人々に安心・安全なものであると認識されています。

私たちは「獺祭」を通して、様々なバックグラウンドを持つ方々に安心してお酒の時間を愉しんでいただきたいと願っています。

【コーシャ認定を受けている獺祭】

〇獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分

〇獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分

〇獺祭 純米大吟醸45

〇獺祭 純米大吟醸 スパークリング45