2023年5月11日、シンガポールで初めての獺祭の会が開催されました。

過去3年間、コロナ禍により開催できなかった獺祭の会をようやく再開することができ、たくさんの方々にご参加いただきました。実は、今回の獺祭の会は東南アジアで行われた初めての獺祭の会でもありました。

イベント会場はSwissotel The Stamford の70階にあるSKAIレストラン。代表的なマリナベイサンズをはじめ、シンガポールの街全体が見わたせます。天候にも恵まれ、綺麗な夕焼けを眺めながら、社長の桜井による挨拶の中で、獺祭の現在と未来への挑戦、そして、DASSAI Blueについて旭酒造の最新の状況をお伝えしつつ、途中には今ニューヨークの蔵にいる会長の桜井博志からビデオメッセージもお届けしました。これからもよりおいしいお酒を提供する旨を表し、ご参加いただいた皆様と乾杯しました。

シンガポール獺祭の会では6種類の獺祭(その先へ、二割三分、遠心分離、美酔、未来へ、スパークリング45)をお楽しみいただきました。若い女性のお客様からは特に美酔の評価が高く、その先へと二割三分はもちろん、遠心分離とまだシンガポールに輸出されていない未来へに興味を示すお客様もたくさんいらっしゃいました。

また、実際にニューヨークに行き、DASSAI Blueを飲みたいと言うお声もいただきました。

大変嬉しい事に、会の終わりには、ぜひ次回も参加したいというお客様の声がたくさん上がりました。その期待に応えて、今後も獺祭の会を企画していきたいと思います。

文責:営業部 モイ