初開催となった2019年度は2019年産の山田錦を対象に1位に50俵で2500万円という破格の買い取り金額を提示して開催された「最高を超える 山田錦プロジェクト」。

全国45点の出品の中から、グランプリには栃木県の坂内義信さんが選ばれました。

このグランプリ米は「獺祭 最高を超える山田錦2019年優勝米(日本語名)」として日本酒で初めてサザビーズのオークションに出品され、約84万円で落札されたことでも話題となりました。

2020年度はコロナ禍での厳しい状況にもかかわらず、43点が出品されました。

グランプリには福岡県の北嶋将治さんが選ばれ、オンラインで開催された発表会にて「来年はさらに質を高めていきたい」という決意のコメントが伝えられました。

2021年度の開催時期と詳細については後日発表いたします。

生産者の皆様の挑戦を一緒に応援して頂ければ幸いです。