トップ > 獺祭 未来を作曲

ウィーンの音楽が響く
唯一無二の獺祭
共に未来を作曲していく
コラボレーションのきっかけは、オーストリアの寿司屋で飲んだ獺祭
今回のコラボレーションの背景は、オーストリア連邦産業院のハラルド・マーラー総裁が、ウィーンの寿司屋で獺祭を飲んだことがあり、その時のことを覚えてくださっていたことから始まりました。
2024年4月に、マーラー総裁が私どもの蔵までお越しいただいた時、総裁の口から直接『獺祭との出会い』についてお話を聞いた時は大変嬉しく思いましたし、日オーストリアの友好関係の象徴の一つとして、2025年大阪関西万博でコラボレーション獺祭をお披露目したいとのお申し出にも感銘したのを覚えています。
こうして、「獺祭 未来を作曲」の醸造を開始しました。
2024年4月に、マーラー総裁が私どもの蔵までお越しいただいた時、総裁の口から直接『獺祭との出会い』についてお話を聞いた時は大変嬉しく思いましたし、日オーストリアの友好関係の象徴の一つとして、2025年大阪関西万博でコラボレーション獺祭をお披露目したいとのお申し出にも感銘したのを覚えています。
こうして、「獺祭 未来を作曲」の醸造を開始しました。

互いの文化の尊重とは。日本だけでなく、世界で楽しまれる酒に。
2002年に台湾に初めて獺祭を輸出してから、現在では40か国以上の国と地域、すべての大陸に獺祭を輸出していますが、ここまで広く飲んでもらえるようになったのは各国の文化への敬意と尊重があったのも大切なことであったと思っています。
それでは、「獺祭 未来を作曲」がお互いの歴史や文化、価値観を尊重してできたお酒として、この獺祭のこの特別なコンセプトをより多くの方に知っていただくためにどうすればよいでしょうか。そう考えた時に出てきた答えが、オーストリアと日本の音楽家の協奏でした。世界最高峰の交響楽団ウィーンフィルハーモニーのメンバーからなる六重奏「フィルハーモニック・テイスト」と日本屈指の交響楽団「日本センチュリー交響楽団」のフルオーケストラが、2025年に生誕200周年の記念すべき年となったヨハン・シュトラウスⅡ世の「入り江のワルツ」を、双方の交響楽団がそれぞれの地で演奏し、録音した音源をオーストリアでドッキングしました。そのオーストリアと日本の調和により奏でられるワルツを、獺祭の発酵段階に聞かせ醸しましたのが、「獺祭 未来を作曲」です。
ラベルには「入り江のワルツ」の楽譜、両交響楽団のロゴマークを冠しています。
それでは、「獺祭 未来を作曲」がお互いの歴史や文化、価値観を尊重してできたお酒として、この獺祭のこの特別なコンセプトをより多くの方に知っていただくためにどうすればよいでしょうか。そう考えた時に出てきた答えが、オーストリアと日本の音楽家の協奏でした。世界最高峰の交響楽団ウィーンフィルハーモニーのメンバーからなる六重奏「フィルハーモニック・テイスト」と日本屈指の交響楽団「日本センチュリー交響楽団」のフルオーケストラが、2025年に生誕200周年の記念すべき年となったヨハン・シュトラウスⅡ世の「入り江のワルツ」を、双方の交響楽団がそれぞれの地で演奏し、録音した音源をオーストリアでドッキングしました。そのオーストリアと日本の調和により奏でられるワルツを、獺祭の発酵段階に聞かせ醸しましたのが、「獺祭 未来を作曲」です。
ラベルには「入り江のワルツ」の楽譜、両交響楽団のロゴマークを冠しています。


獺祭 未来を作曲《DASSAI Composing the future》
8,000円(税込)
容量/ 720ml
販売場所/ EXPO 2025 大阪・関西万博 オーストリア館、大阪市内百貨店
2025年の国際博覧会が日本で開かれるのであれば、日本企業と協同のプロジェクトを実施していきたい、そうであれば以前から知っている獺祭とオーストリアのコラボレーションを実現したいというお声がけを頂きました。
オーストリアは世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地です。2012年、同管弦楽団のメンバーであるアンドレアス・グロースバウアー氏(第一ヴァイオリニスト)は、「フィルハーモニック・テイスト」プロジェクトを立ち上げ、音楽と美食の完璧な調和を実現し、卓越した室内楽と美食のアートが誕生しました。
獺祭に特別な変化を加えるため、獺祭の発酵タンクにヨハン・シュトラウス2世の「入り江のワルツ」の曲を聞かせました。この曲は、ウィーン・フィルのメンバーで構成される六重奏と、日本センチュリー交響楽団の音楽家たちが共演し、ウィーンと大阪を結ぶ音楽の架け橋を作り上げました。こうして「獺祭 未来を作曲」が誕生しました。
私どもは、人に感動を与える事のできる美味しいお酒は、音楽と同じように人間社会になくてはならない存在であると強く信じています。
また、私たちは世界中の各国の文化を尊敬しながら酒を輸出しており、その国の文化と協力しながら、新しい文化、新しい楽しさを産み出せることを喜びとしています。
そういった二つの意味から、この特別な獺祭を通じて、オーストリアと日本の友好関係、そして両国家間でのお互いの文化に対する理解を深める事に私どもの酒蔵が協力できるという事は光栄ですし、オーストリアパビリオンのスローガンでもある「未来を作曲」という言葉の通り、日本とオーストリアの関係が深まっていく事を願っています。
旭酒造株式会社 代表取締役社長