皆様こんにちは!アメリカを担当している橋田です。

先月7月にマンハッタン中心地から約150キロメートル離れたニューヨーク州の北部、ハイドパークに建設中の旭酒造の酒蔵を見学してきました。

その様子を皆様にお届けします。

都心のマンハッタンと比べると、ハイドパークは普段我々がいる山口県の旭酒造のように川や山もあり自然もありちょっとホッとします。ハイドパークはちょっぴり都会でショッピングモールやレストランの選択が沢山あることに感激しました。

蔵の目の前には世界最大級の料理大学、カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(Culinary Institute of America)があり、シェフを目指す学生がスタッフを務めるレストランで現地の食材を使った料理を体験することができます。

私がニューヨークの蔵に住んでいたら、学生に交じって毎日通ってしまいそうです。

さて、肝心の建設中の蔵ですが、1年前にニューヨークの蔵に訪れたときはまだ建物の骨組みだけで、ここが酒蔵になるイメージが湧かなかったのですが、ようやく完成が見えてきました!!(年内引き渡し予定)

写真:ニューヨーク蔵外観

敷地内にある精米所にも精米機が入って、着々と酒造りの準備が進んでいます。

写真:精米所

写真:精米機

酒蔵の中には、蔵人がお酒を造る様子を見学出来るスペースやテイスティングルームもあります。

現地のお酒はどんな味になるのか、DASSAI BLUE誕生まで待ち遠しいです!